本当にあっという間に終わってしまった4級。私が語学堂で過ごした最後の級です。この記事では、延世語学堂の4級についてまとめてみました!試験のことや課外授業についても記録しています。
4級まとめ
4級のクラスは、全部で13人。うち、日本人4人、中国6人、マカオ1人、インドネシア1人、カナダ1人、中国6人の13人でした。女子が多めのクラスで、全員が3級からの持ち上がりです。
教科書は?

4級も3級に引き続き、古い教科書でした。
- 延世韓国語 4−1
- 延世韓国語 4−2
- イルギ4
- ワークブック 4ー1
- ワークブック 4−2
この5冊と選択授業のテキストを3ヶ月で完了させます。授業の構成は3級と同じです。
4級も選択授業
週に2回だけ選択授業がありました。

先生は?
先生が3級までは中間試験が終わると違う先生に変わっていましたが…4級では3ヶ月を通して同じ先生が授業を受け持っていました。
試験は?
試験は中間と期末の2回。

※すみません…4級期末試験はメモするの忘れました。
発表は?
発表は新聞記事発表とウリバンニュースの2回。

文化体験
4級はコンサート観覧をしました。

4級の授業を受けてみての感想
当時、頻繁に自分でブログにその日あったことを記録していたので見返してみました!
新出単語量が半端ない
2級、3級も新出単語が多かったのですが、4級はそれ以上に多いです。予習の時、新出単語の意味を調べるだけでもだいぶ時間がかかっていました。
知り合いが増える
1級からずっと通って4級にもなると、学校に知り合いが本当に多くなります。毎日廊下で誰かしらに名前を呼ばれたり、登下校で友達に遭遇したり、『あぁ、学校通ってるなぁ…』という感じでした。
毎週何かに追われる
発表、その後中間テスト、1週間後に新聞発表、また1週間後にウリバンニュース、また1週間後に期末テスト…のように何かしらに追われ忙しい日々を過ごしました。
クラスの雰囲気
4級も中国勢が多いクラスでした。ほとんどの子が1級からずっと通っている子達で、自分も含め1年間の語学堂生活にちょっと疲れを感じてきていた時期でした。毎朝、誰かがいません。1年も通っているとだいぶ延世スタイルに慣れ、すべての課題がサクッと一瞬で終わりました。
まとめ

勉強するのは楽しいけど…仕事より色々忙しいと思いながら通っていた4 級。最後の学期にすると決めて自分なりに頑張りましたが、最後の方はもうほんと早く終わってくれと思っていた自分もいます。朝がとても苦手なので、なんと言っても朝起きるのが辛かった…。1年間延世に通えて、本当に楽しい日々を過ごすことができました。